口腔内スキャナー

口腔内スキャナー (デジタル印象採得装置 itero element)

これまで歯科治療で行われてきた「歯の型取り」は、ネバネバした粘土様材料を型取りトレーに盛り、それを歯に圧接して硬化させ、数分後に歯から撤去する一連の作業が必要でした。この粘土様材料が喉の方に流れてしまうことがあり、患者さんにはとても不快な思いをさせてしまうこともありました。

口腔内スキャナーで光学スキャニングを行うことで、従来の歯型取りに比べてより快適で精密なお口の中の情報を採取することができるようになりました。

精密・正確・スピーディー

口腔内スキャナーの一番のメリットは精密・正確な型取りができることです。
従来の歯型取りの場合では、粘土様材料が型取り時の変形や劣化などにより正確なデータが得られないことがありました。
しかし、iTero Elementは1秒間に約6000枚の画像を取り込みながら歯の形態をスキャン、3Dで歯型をデジタルデータ化することができるので、より正確なデータを得ることができます。
特にインビザライン(薬機法対象外)治療の場合には、この正確なデータを用いることで、より精度の高い装置を製作することが可能となりました(従来の型取りの場合は4〜6%のエラーがありましたが、iTero Elementの場合は0.1%程度に減少しました)。


さらに従来はインビザライン(薬機法対象外)を作成するためには、患者さんから採った歯型の印象材を米国のアライン社に郵送、その歯型を一度デジタルデータに変換した後にインビザライン(薬機法対象外)をロボットが製作し日本に届きます。つまり完成したインビザライン(薬機法対象外)が届くまでに時間がかかり、平均すると約1か月の期間がかかります。一方、iTero Elementの場合、インターネットを介して歯形を最初からデジタルデータで米国に瞬時に送ることができますので、インビザライン(薬機法対象外)の納品までの期間を大幅に短縮することができるようになりました。

快適さ・安全性

従来の粘土様材料による歯型取りは、喉の奥を刺激するため不快でした。特に嘔吐反射がある方にはとても苦痛です。
iTero Elementの場合には、喉の奥も刺激しませんし、歯に押し付けることもありませんので比較的快適に歯型を採取することが可能です。


従来の粘土様材料と違い、喉の奥に流れ込んで誤って飲み込んでしまう心配もありません。
先端部から光が出ていますが、放射線ではありませんので被曝の心配もありません。
また、お口の中に入るスキャナーの先端部は、ディスポーザブルになっていて、
患者さんごとに新しいものを使用するため清潔です。

ご相談・お問い合わせ
歯並びのことでお悩みでしたら、三田矯正歯科医院まで
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