6月24日まで20年間にわたり診療させて頂いたテナントの前に、朝から高所作業車を止めて窓看板を外す作業をしてもらっています。
開業準備中は三ツ沢辺りに住んでいたのですが、業者さんから「窓看板設置終わりました」と電話を頂いたときは、すぐに車を走らせ見にきました。弥生台駅入口交差点から、はじめて自分の名字で書かれている矯正歯科の看板を目にしたときは、もう後戻りはできないし何だかとんでもないことをしてしまったような気になったことを覚えています。それから20年。。。
思い出に浸ろうと思ったら、作業終わったみたいです。
通院中の皆様にはお知らせしてあるので大丈夫だと思いますが、近所の人が見れば潰れた歯医者みたいです。現状回復作業も終わったとの連絡があったので、確認のため中に入ってみます。
診療室があった辺り(1番ユニット周辺)から、待合室があった方向を撮影。
医局があった辺りから診療室があった方向を撮影。
手狭に感じたテナントも、何もなくなると結構広い!20年前に賃貸契約を交わす際、現状回復返しの説明は受けましたが、それは引退するときだと思っていました。嬉しい誤算です。それでも、このテナントで20年間診療させて頂けたことは幸せなことだったと思います。
もうすぐ賃貸契約がきれてしまうので、撮れなくなる前に旧院長室だった付近から、オープンを待つ新しいオフィスの夜の姿を撮っておきました。
あとは、日本夜景遺産の新規認定を待つばかりです。